規程改正

アジ:他

数日前に届いてたJKCの冊子「Gazette」
アジリティー規程、アジリティー競技会規程の改正が載ってた
自分のための確認もかねて記録

★ 競技クラス
シニアクラスを削除
アトラクションを3こまで設定可能

若い子には有利に、年老いた犬には残念な結果に?(苦笑)
 

★ 出陳犬の資格
1〜3度への出陳は
各競技会の出陳申込締切日時点のクラスで申し込む

申込書送付後、変更があって締切日前なら
連絡して変更しろってこと?
これまで、締切後でも大会によっては
変更してくれたりしていたのをなくすってこと?
 

★ 異なるクラスへの重複出陳
2・3度犬はアトラクションにおけるビギナークラスに
重複出陳できない

これは、これまでどおりじゃないの?
アトラクションに出られるのは、1度だけだった気が・・・?
 

★ 競技リンク
最低24m×40mの広さが必要
リング内に設置されるコースは、最低20 m×40m

走る方としては、あまり関係ないかな・・・
 

★ コース
障害の数は、15個以上22個以内
連続する2つの障害間、Sで4~7m、カテゴリーM・Lで5~7m離す

障害数が増え、スモールでは、これまでより障害間が狭まることがあるかも
 

★ 障害の種類と寸法
コンビネーションジャンプを削除

コンビジャンプが削除されたのは嬉しい♪
正直、よく分かってなかったので・・・(おい)
他にも、各障害物に対し多少の変更があったが大差ないかな
 

タッチ障害のタッチゾーンに電子コンタクトを使用しても良いとあった
そのうち登場するんだろうか・・

タイヤの下半分は閉じているか、埋め物で満たされないといけない
これは、タイヤをくぐってしまう子には有利かな!?
 

★ 障害上の注意事項
Wバーのハードル、タイヤ、ロングジャンプは
常にその前の障害の直線上に設置

これまで、3度だと、たまに厳しい角度でおいてあった
スモールはなんとかなるけど、MLには辛いことがあったのが救われるね!
スラとタイヤは、1回の競技中、1回のみクリアともあったが・・・?
 

★ 失敗による減点
指導手が自分の犬または障害に触れて有利な状況を導いた場合
その都度5点減点
分離式タイヤで、犬が通過の際、タイヤが分離したとき

厳しいフロントとかで、犬を曲げる際に、たまたま犬が体に触れることもある
足の回りとか・・・
触れてフロントの方向に向けたとしたら、有利な状況に導いたことになる?
間違った障害に行きそうな犬を体で防いだとき、ちょっとどこかにあたったり?
そういうところ、ちょいとくらいは見逃してもらえてたのがだめになる?
 

★ 失格
出陳犬が、ジャッジのスタートの合図の前にスタートラインを超えたとき
分離式タイヤで、接触等によりタイヤが分離した際、犬が通過を拒絶した時

スタートは、これまでどおりで表現が変わった?
タイヤが落ちても、そこを通ればいいってことかな
びっくりして後方にうしろずさった場合、
拒絶じゃなくて失敗だから、やり直しは出来ない?のよね?
後ろずさったら、失格になるのかな?
 

シニア犬を抱える我が家としては、シニアクラスの削除は残念
チャンピオン登録したら、バーの低い1度はもう出られないしねぇ
正規のバーが跳べなくなったら、とっとと引退しなさいってこと?
きっと、そろそろシニアでのんびり、とか思ってた人もいるかも
でも、確かに、出陳数が少なかったものねぇ・・需要がなかったのか

コンビジャンプがなくなったのは、分かってなかっただけに嬉しい
アジを始めて、ちょうど6年となったママだけど
いまだに、ルールをよく分かってなかったりする(苦笑)

むか〜し、セナピョンと1度を走っていた頃
ロングジャンプの一番手前の板に、ちょこっと手をついてからジャンプ
きれいにジャンプしたので、次の障害に行き、失格したことあり
跳んでから、手をついたのならいいけど、跳ぶ前に手をついたら拒絶
もう一度、手前からジャンプを跳び直さないといけなかったのよ