功名が辻

映画・ドラマ

民放はほとんど見ないので
今時の話題(特にお笑い系)に全くついていけないママ
ケーブルに全てを統一してから
せっかく入ってるのでと見始めたドラマ
韓流時代劇と、アメリカの有名どころ

録画していおいてママ一人の食事のときやらパパが寝てる時間に一気見
最近、たま〜に、邦画や見なかった大河ドラマも(歴史物が好き)

今回「功名が辻」を一気見した!

見終わったばかりなので、言うことが大げさです(笑)

功名が辻
 

大河ドラマで、何度、放送されたであろうか
うつけ→さる→たぬき

飽きるほどで、3人のうちの誰かが主人公なら見なかっただろう

今回は、その、信長、秀吉、家康、の3人に仕え
戦乱の世を生き抜いた「山内一豊」とその妻千代の物語

土佐二十四万石の城主の話となると
はて、どんな人物だっただろうかと興味津々

放浪の身から土佐二十四万石の城主となるまでの人生は波瀾万丈
信長、秀吉、家康も、一豊を中心にして客観的に見るとまた面白かった

それに、世継ぎが全てな時代
妻との間に子に恵まれなくても、最後まで側室を持たず
苦労して作り上げた山内家を弟の子にあっさり譲る様も新鮮

韓流時代劇でもドロドロな骨肉争いを何度も見てるから
まぁ、あくまでドラマなので真相は分からないけど(笑)

それにしても、人間の人生
どんな野望を持ち、歴史に名を残す偉業を残しても
あっと言う間に歳をとり
気持ちは残しても体は衰え、そして果てていく
なんだか、切ない・・・ 

どんなに頑張っても「続き」は自分は見られないのだ

だからこそ、毎日、暑いのなんのとぼやいてないで
今日出来ることを一生懸命やらないとだわぁ

小夏さん9歳、セナピョン8歳、確実に残り少ない子らのわん生
そして、こちらも終盤に入った(苦笑)老体ハンドラーの人生
この世を旅立つ、その瞬間、何を思い、何を振り返るのか

ラオウのように
「我が生涯に一片の悔いなし」とは言えない!のは確実だが(苦笑)
せめて、「良い人生だった」と思いたいものである

余談だけど、このドラマの中
一番、おばさんの胸をキュンとさせたのは・・・この方(笑)

功名が辻

竹中半兵衛