孫文の義士団
2011年に公開された香港・中国合作のアクション映画
「孫文の義士団」
中国の革命の父とも呼ばれる孫文
辛亥革命により二千年続いた中国王政に終止符を打った
彼を1時間守るために命をかけた名もなき8人
相手はプロの暗殺団500人
見てる途中、邦画「十三人の刺客」がデジャブー
「十三人の刺客」は、残忍な暴君(稲垣吾郎)を暗殺すべく
300人の家来に立ち向かう13人だった
「十三人の刺客」は、まだ腕に覚えのある武士であるが
こちらは全員がほぼ素人
ほんとに名もない人たちであり
孫文のためなのか、主のためなのか分からないほど
ただただ、恩に報いる誇れる自分でありたい
それだけのために命をかけて闘った
上のポスターでも気づくかもだけど
8人の中の一人は、イップ・マンを演じたドニー・イェン
さすが俳優と言うか
イップ・マンとは、がらりとイメージが違う(汗)
同じ人なのに、話し方、立ち振る舞いだけで
こんなに別人に見えるのだろうか
敵の暗殺軍団の長も見たことのある顔「大明帝国 朱元璋」だ
他にも、映画や大河ドラマで見た顔ばかり豪華キャスト
ストーリーも政治色はやんわり
それより義士の闘いぶりに目を奪われる
当然ながらどちらの映画も一人また一人と倒れていくのだが
それでも、一気見するほど、楽しめた!
う~ん、楽しめたと言うのは微妙なのだが(汗)
スーパーなどでは、思わず躊躇してしまう中国産(汗)
が、大河ドラマや映画は素晴らしい♪